Sunday, March 3, 2013

運動と子宮の関連性

子宮筋腫、子宮内膜症の手術から1年弱が経過しました。

去年の冬は術後から間もないこともあり、傷が疼いてとても不安でした。

夏でも少し冷えると疼く。

ストレスをため過ぎると疼く。

まるで傷が健康のバロメーターのようでした。

さて現在、傷が疼く事は無いのか?というとそういう訳でもありません。
1年弱経過しましたが、体調により傷が疼きます。卵巣はかなりパックリと切られたので、傷が治る時に癒着した可能性も?
 再発に恐怖を感じつつ、傷が疼くと再発か!?と不安になることも。

そんな時、精神的にも体調的にも一番効果があった事をご紹介しようと思います。

とっても簡単です。

毎日10分間走る事。

この10分、集中して汗をかいてください。
10分で汗をかかないようであれば、少しだけ時間を延ばしてみて下さい。
くれぐれも頑張りすぎないこと。
筋腫や内膜症がある方は、運動後に痛みが出る可能性があります。

 汗をかく、心臓を鍛えて血行を良くするという事が大切です。

歩くことでも汗をかく事が出来ますが、心臓を鍛えるという観点からすると、走るのが一番良いようです。

汗をかくまで運動した後は、気分もスッキリ。運動は脳に良いホルモンを分泌するんだそうです。

いままで私は、歩くことが大好きで毎日 最低30分は歩くようにしていました。
ただ、これだと足腰の冷えが治らない感じがしていました。

ある日、久しぶりに走ってみるかと走った所、その後から体調が良い感じ。
それではと続けてみると、更に体調が良くなる感じ。

体が冷えなくなってきたから、傷が疼く回数も減りました。
傷が疼く=子宮が冷えている と考えられるので、子宮にも良い影響を与えているんだと思います。

筋腫があった時に、貧血で弱っていた心臓も、運動で少しずつ強くなっていくのが分かりました。

ただ私の経験上、貧血で弱っている方は、激しい運動は避けてください。心臓に負担がかかりすぎます。 貧血の状態を回復しつつ、体調に合わせて運動してください。
 

楽しく運動のアイデア

集中的に子宮部分の血流を良くするというアイデアから、フラダンスなどの運動も良いそうです。