Saturday, June 16, 2018

子宮筋腫、卵巣嚢腫手術後の妊娠、出産

久々の更新です・・。

以前、子宮筋腫を2つ、卵巣嚢腫を片側だけ手術にて摘出をしました。
当時の年齢は35歳位だったかな。
術後の妊娠ついて不安がありましたが、子宮筋腫の場所が悪く、このままだと妊娠は不可能とのこと。また、卵巣は嚢腫の核出手術後の機能が70%になるとの事で不安でしたが、体調不良の原因ともなっていたので、思い切って手術に踏み切りました。
詳しくは病院に行く心得にて。

結果として
手術後、妊娠を無事に出来ました。🙌
妊娠に至るまでの期間も2~3か月と順調だったと思います。

出産は子宮筋腫と卵巣嚢腫の手術をして頂いた先生と相談をして、帝王切開となりました。

出産時に思った事として、手術をする前に妊娠、出産の希望がある事。出来れば自然分娩を考えている事などを主治医と相談しておけば良かったかなと。
そして、手術後にどんな手術をしたのか、そのカルテ、データーなどを貰っておければ、なお良かったかなと。

というのも、手術時に子宮の筋肉組織を切らずに手術が出来た場合、自然分娩が出来る可能性があるからです。

私は海外在住で、出産の相談を主治医とした際、前回が帝王切開で出産でも筋肉組織を切っていなければ、次回は自然分娩が出来るとの事でした😳

今回の出産では残念ながら、子宮の手術時に筋肉組織を切っていないとは言い切れない、自然分娩が安全とは言えないとの事で、帝王切開での出産でした。

この自然分娩が安全でないという理由は、分娩時に子宮破裂の危険があるとの事。
子宮破裂が起こると胎児に酸素が行かなくなり、早急に手術が必要となり、胎児の命がかなり危険な状態にさらされるとの事。

はじめは自然分娩が出来ればしたいと強く希望をしていましたが、手術をして頂いた先生の話を聞いて、胎児の命を危険にさらしてまで自然分娩にこだわる必要は無いなと、帝王切開の決心が出来ました。

次は帝王切開の経験を書こうと思います。